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データベースの狙い

このデータベースでは、UK再発盤にしぼってそのデータを掲載しています。ビートルズの日本盤のアナログもそうであるように、UK再発盤も生産された時期によってジャケットの形態などが違ったりします。その違いを明確にし、分類していこうというのがこのデータベースの狙いです。

取り扱っているデータ

このデータベースでは特に、以下の情報を取り扱っています。

・ジャケットの形態
・レーベルの種類
・マトリックス番号

この三つの情報があれば、手元にあるUK再発盤がどのぐらいの生産のものなのかが特定できます。また、参考までに盤質、購入金額なども記載してあります。ジャケット、レーベルの違いについてはデータベースの中で解説してあります。また、同じシルバーパーロフォンレーベルでも、1EMIタイプと2EMIタイプはデータベースを別にしてあります。

データベースによって得られる情報とは?

このデータベースでは、各アルバムごとに古い生産時期のレコードから順にレコードのデータを載せてあります。UK再発盤でも、生産時期で音が違うということが分かっています。
生産が古いものは、低音がどっしりとした音であり、生産が新しくなると低音がにぶるものの、オーディオ的につりあいのとれた音へ、そして…とさまざまな音に変化していきます。
2EMIレーベル・アップルレーベルのデータベース内にBOXセットのデータが載せてあります。このBOXセットの生産時期が1978年ですので、このデータを基準に生産時期をかなり推定できると思われます。
また、UK再発盤を販売しているお店によって変わりますが、値段にかなりの差があります。生産が古いものなのに安い値段をつけるお店、その反対に、生産が新しいのに高い値段をつけるお店、さまざまあります。このようなとき、このデータベースの情報をある程度覚えておくと、手にとっているレコードの適正な値段が分かるのではないかと考えています。

このデータベースは、Backbeat.com内の「The Beatles Record Laboratory」の記事の補助的な役割をしています。「The Beatles Record Laboratory」に私の執筆した記事がありますので、この記事を読んだ上で、このデータベースを見ていただけたら幸いです。このデータベースを通して、みなさんの耳にあったUK再発盤を見つけられるお手伝いができればと考えています。

UK盤データベース管理人:YEX


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